千川上水今昔 [川・川跡]
練馬駅から東長崎にかけて、かつての千川上水と現在を比較しつつ歩いてみた。
目白通りと交差して間もなくの豊玉北6丁目13付近。上流から。旧写真はいずれも昭和26-27年。平成12年練馬区教育委員会発行「千川上水」より
豊玉北6-13付近。千川上水の水不足のため、石神井川からポンプで揚水、合流させていた。 上流から見る。
栄町9付近。武蔵大学前の暗渠工事が進められている。 下流側から。
江古田二又。現在五差路になっており、その名はかろうじてバス停にとどめられている。千川上水はこの建物の左側を手前に流れてくる。右の道は北西へ、石神井川の正久保橋へ向かう。
この丸に「千」の境界石は、江古田二又にあったものだが、平成3年にここ、練馬区立旭丘地域集会所に移設された。
南長崎6-34付近。南長崎6丁目交差点をほぼ直角に左折した後、西武池袋線を横断する。江古田(左)と東長崎(右)の間である。暗渠化して道路は広くなったが、踏切が閉まると渋滞してしまう。"Lions"のラッピング電車が走っていた。
コメント 0